FILCO キーキャップを変えた話
今回はキーキャップを変えたこととキーキャップに関わるマニアックなパーツの話をしたいと思います。
なぜキーキャップなのか
自宅で使用しているキーボードはFILCOの『FILCKF15』黒軸を使用していますが、先日キーキャップをフル変更しました。 以前までは純正をそのまま使用していましたが、突然何となく変えたいなという衝動にかられ色々調べていました。 それと、もともと中古でこのキーボードを購入していたので、キーキャップだけでも新しくしたいなと思っていました。

オフィシャルオンラインショップでも色々販売されていますが、今回選んだのはこれ

実はこれ、もう廃盤となっている商品なので手に入れることは困難ですが、 運よく手に入れることができました。早速、付け替えていきます。 と言いつつも、付け替える過程は撮っていませんので、写真は付け替えた後のものになります。

色はダークブラウンということで、ブラックの時にくらべて目にやさしい感じになりました。 作業時間としては20minくらいでしょうか。交換を容易にしてくれる工具?も付いてきましたので、作業に詰まることはなかったです。
インプレッション
今回のキーキャップは「2色成型」というものになります。 2色成型とは「まずキーキャップの文字部分を樹脂で成型し、その文字部分をベース部分と組み合わせ再度成型する技術」とのこと。 印字が消えることはないそうです。
肝心のキータッチですが、純正にくらべ数センチ高くなり、個人的には押しやすくなった印象を受けます。 また、黒軸との相性も抜群です!!キータッチした感触がダイレクトに伝わってきます。
キーを無効化にする
併せて、今回こんなものも購入しました。

特定のキーを物理的に無効化にするアイテムです。 仕組みはキーキャップの下にこいつを潜り込ませ、キーを押せないようにします。 私は「Insert」「変換」「無変換キー」の3つに取り付けました。 本当は「CapsLock」も付けたかったが、うまくはまらずで断念します。
このキー無効化はとてもいい商品だなと思いました。 例えば、作業中誤って押してしまうこともあるので、回避できるだけでも無駄な時間が少なくなります。 また、ソフトウェア上でそういった設定はできるかもですが、会社PCだとそういったことも難しいので、 こういった物理的に無効化にする商品はいいアイデアだなと思いました。
最後に
結果的には交換したことはよかったと思っています。ただ、キーボードとキーキャップの値段がそう変わらないのは内緒です。 今のご時世、自宅で作業することが増えました。自宅環境をもっとアップデートしていきたいです!!