腕時計の沼、オーディオの沼、PCの沼。『タクジの沼』

My Watch Archive

腕時計遍歴を紹介するページ。

はじめに

私は腕時計を購入する際に以下の基準を設けている。
これは色々購入したりして好みが分かってきたことだが、ただ何よりも大切ににているのは直感であり、あくまで基準。 基準を定めないと購入に歯止めが利かないことも理由の一つ。

  1. 径38mm以下である
  2. エレガントである
  3. 手巻きムーブメントである(ダイバーズは除く)
  4. ムーブメントが魅力的である
  5. 歴史がある
  6. クロノグラフの場合2カウンタである
  7. ミリタリーの場合民間用ではなく軍用である

ここからは入手順に紹介する。ただし、手放したモデルもある。

最終更新日:

腕時計遍歴

OMEGA スピードマスター ダイアベゼル

OMEGA

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本格的なスイスメイドを初めて手に入れたモデル。今までファッションウォッチは購入していたが、改めてここから沼へと侵入した。

仕事のスピードを上げたくて、ネームにあやかってスピマスを選んだ。径は38mmでサイズもよかった。今思うとクロノグラフで38mmって意外と少ない。

20代の頃はよかったが、30代になるとギラギラ感に抵抗が出てきた。 当時は歴史など何も気にせず、ネームバリューで決めてしまった感は否めない。だからと言ってOMEGAが悪いわけでなく、自身がOMEGAをよく知らなかった。

Cuervo Y Sobrinos プロミネンテ

Cuervo Y Sobrinos

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手持ちで一番思いれのある時計。役職に昇進した記念に手に入れた。好きな要素が全て揃っている。 このブランドはとてもマニアックで日本では知っている人は少ないのではと思うが、そこがいい。

EDOX クロノオフショア1(日本限定モデル)

EDOX

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今の奥さんと付き合いだした頃に購入した。"1"の部分がブラックダイアとなっているedox日本上陸10周年モデル。たしか200本限定。

所持してる唯一のクオーツモデルで、プロダイバー仕様。実際、海やプールで装着して、レベルの高さを実感した。

43mmなので、とてもでかい。もともとはラバーにスタッズがついたパンクチックなベルトだったが、ノーマルのラバーベルトに付け替えた。

BAUME & MERCIER クリフトン コンプリケーション

BAUME & MERCIER

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結婚一周年で個人的に購入した。(妻には内緒)

当時はムーフェイズやポインタデイトに魅力を感じており、コンプリケーションモデルを探していたところ出会った時計。 プライスも手ごろながらブランドも歴史があり、魅力的な一本だった。

ただし、手ごろなプライス分少し個体が大きいのがデメリット。43mmはデカすぎた。あと、少し放置すると色々合わせるが大変だというのはこのモデルで学んだ。

BALL WATCH エンジニアⅡ マーベライト

BALL WATCH

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所持していた時計がマニアックなモデルばかりで、いわゆる普通の時計が欲しかったところで購入した。(これもマニアックだが)

BALL WATCHはなんといってもどんなシチュエーションでも時間を確認できる視認性とタフガイなところが最大の魅力。

ただし、このモデルは少し重かった。とりあえずまあいっかで購入を決めてはいけないと思った。

BELL & ROSS BR123 GMT

BELL & ROSS

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新たな職場で心機一転にしたくて手に入れたモデル。

当時GMT機能を搭載したモデルに魅力を感じていた。とは言っても海外は年に一回程度で完全にプライベート。GMT機能を使用することは皆無だった。

ただし、このモデルはデザインが突き刺さった。ここが重要。更に視認性の良さもプラス要素。

しかし、純正は何でラバーベルトだったのだろうか。ダイバーズでもないのに。。

IWC

IWC

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自社キャリバー854Bの自動巻きモデル。いわゆるペラトン式キャリバー。

このモデルはUSEDで入手したが、メンテナンス(OH)でIWCへ持って行ったところフルコンプリートで修理してもらった。ヴィンテージなのに、新品同様な仕上がりで戻ってきた。 分かってはいたが、改めてネットで時計を購入したらいけないなと思った。(モデル自体は気に入っているが、状態とかメンテとかを考慮すると)

ベルトはAccurateFormに付け替えた。

TUDOR Date Day Prince

TUDOR

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とてもかっこよく、サイズもいい感じで万能なモデル。

ROLEX OYSTERPERPETUAL DATE(1968年頃)

ROLEX

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子供が誕生した際に購入した。

キャリバー1570の自動巻きモデルで、文字盤のモザイクブルーが美しい。

今までロレックスを敬遠していたが、このモデルを購入してからはロレックスいいなと思うようになった。

理由としては、SSベルトの作りが一番の理由。いわゆる着け心地。

34mmながら存在感もあるのがロレックスの魅力かなと思う。

ROLEX OYSTERDATE PRECISION(1963年頃)

ROLEX

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2021年を締めくくるクリスマスに購入した。

この年は本当に仕事も家庭も大変だった。双子を育てるのは想像以上にかなりきつい。妻には相当感謝している。

話は変わりこのモデルはキャリバー1215の手巻きモデルで、自身久々の手巻きモデル

改めて手巻きの良さを実感した。巻くときのカチカチとした感触がたまらん。もう今後購入するモデルは全て手巻きでよいかなと思える時計。

LEMANIA 105

LEMANIA

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ヴィンテージの沼にハマって手巻きのクロノに注目していた。
このときに見つけたのがこの時計で、レマニアの自社キャリバー1275クロノグラフ2カウンタ手巻きモデル。

ダイアルは経年変化しててとてもきれいとは言えないが、逆にそこがとても美しいと思ってる。
32mmと現代では相当小型となっているが、程よい厚みもあってか小さく感じさせないのは現行にはない魅力。

NATOベルトで楽しんでいる。

BREGUET TypeXX アエロナバル

BREGUET

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ブレゲを所有することを一つの目標としていた。
この時計のルーツを辿るとフランス軍が使用していたとか。ミリタリーなのにとてもエレガンスなのは、ブレゲの素晴らしいところ。
径も大きくなくサイズも丁度よい。

AUDEMARS PIGUET ラウンド(1970年代)

AUDEMARS PIGUET

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転職を機に新しいヴィンテージを探していた。候補は幾つかあったが、手巻きムーブメント且つエレガンスで実用的な感じが気にいってる。
ヴィンテージとはいえ、初の世界三大時計ということで気分も心も満たしてくれる。