HHKB vs FILCO
今回はキーボードネタです。
HHKBのキーボードを購入しました
突然ですが、HHKBのキーボードを購入しました。 今回購入したキーボードは『HHKB Professional BT 日本語配列/白 PD-KB620W』(以下『HHKB BT』)というモデルになります。 そこで、今回は現在使用しているFILCOのキーボードとの違い等をレビューしてきたいと思います。
HHKB

商品自体新しいものではなく、中古で購入しています。 HHKBのキーボードは初めてで、今までFILCOのキーボードを使用していましたが、 他にも色々試したくなり以前から気になっていたHHKBのキーボードを購入しました。
なぜ『HHKB BT』にしたのかというと、安かったからです。 このタイプはオンライン専用販売ということらしいのですが、中古とは言えど実物を見ずに購入しました。 (いきなり3万も出す勇気がなかったし、もし合わなかったら同じような値段で売却できそうだったので)
FILCO

今日まで使用してきたFILCOのキーボード(『FILCO Majestouch 2 黒軸・フルサイズ・かなあり』)です。 見た目は地味ですが、キーキャップも変更してて、マニアック仕様にカスタマイズしています。
それぞれ異なる点
今まではFILCOのキーボードを使用していましたが、私的に感じた異なる点としては大きく3点あるかなと感じました。
- スイッチングが異なる(静電容量無接点方式)
- キー配置が異なる(UNIX配列)
- 有線無線の違い(そのまんま)
1. スイッチングが異なる
まず、一つ目ですが、スイッチイングが異なります。 FILCOでは、赤軸や青軸等好みでチョイスできますが、『HHKB BT』では、「静電容量無接点方式」一択になります。 「静電容量無接点方式」とは、疲れにくい、軽いタッチの理想的な操作性を実現しているだそうです。 逆に言うと(軸を)迷わなくなるので買いやすいですね。
2. キー配列が異なる
そして、二つ目のキー配列も異なっています。 まだ私は慣れていませんが、慣れると楽なんだろう「A」の隣に「Control」キーがあります。 慣れないとどうしてもコピー&ペーストしたいとき、「Fn」を押してしまいそうです。 また、ひらがなから半角英数字にしたいときも、「Esc」を押してしまいそうです。。 (折角打ち込んだのに振り出しに戻ってしまう) こればっかりはもう慣れなんだろうなと思ってます。
3. 有線無線の違い
最後の三点目、『HHKB BT』は無線です。 数時間タイピングを行ってみたところ、Bluetoothのペアリングは延着等も感じず、違和感は感じませんでした。 とてもよいです。これであれば、省スペースで場所も取らずで今までUSB接続だったこともあり机にスペースができます。
総括
圧倒的な違いはキー配置だと感じました。 これまではフルサイズキーボードを使用してきましたので、HHKBのようなコンパクトなキーボードを使いこなせるかどうか。 フルサイズのキーボードでは、「Home」「End」「PgUp」「PgDn」を多用していたので、この辺りにまだ慣れませんね。 当然「Fn」もありませんでしたので、早く使いこなしていきたいです。 ただ、十字キーの配置は『HHKB BT』のほうが使いやすいですね。
最後に
現状のラインナップは職場で東プレのRealForceを使用してて、自宅ではFILCOを使用しています。 (どちらもフルサイズです。仕事はExcelを使うのでフルサイズキーボード必須) まずは慣れるため、プライベートでは『HHKB BT』を使用していきたいと思ってます。(転職しますけどね・・・) そう、転職するので職場からReal Forceを持って帰ってきます。どこかで紹介したいと思います。