オメガ『トリロジーシーマスター300』を購入した話
腕時計を購入しました。
ダイバーウォッチ探しに終止符!?
今回購入したのは、オメガ『トリロジー シーマスター300』です。 1957年に発売された『シーマスター 300M』の60周年を記念して発表された世界3557本限定モデルになります。 ブラックトロピカルダイアルと称される経年変化したような風合いのダイアルが特徴でリューズにはオリジナルモデル同様ナイアードの印が刻まれ、 ケースバックには1957年のシーホースが刻印されています。 ムーブメントはマスタークロノメーター キャリバー8806が搭載されているものになります。 ケース径39mmでダイバーにしては小柄なサイズがとてもよいです。
選んだ理由
今回はダイバーに焦点を合わせてましたが、機能を優先したかったのでヴィンテージではなく現行で探すことにしました。 流石にヴィンテージで潜るわけにはいかないので。。 とは言っても、見た目はヴィンテージライクなデザインがよかったので、『シーマスター 300』に目をつけました。 他にも目をつけたモデルもありますが、それは後述。
オメガにした理由
インスタにも書きましたが、オメガは過去にも所有しており、『シーマスター』と『スピードマスター』の2本を所有していました。 今は手元にありませんが、そこまで貯金がなかった20代前半で駆け出しの頃に購入し、その頃の気持ちにもう一度立ち返ろうと思いオメガにすることにしました。 そのときは、変に世間を知らずに突き進んだので、結果的に良い立ち位置にいくことができました。(前職の話です) 今は、慢心になりすぎているような気がして、もっと結果を恐れずがむしゃらにやらないと思いがあります。

ベルトだけ重量級!!
インプレッション
最初に書きましたが、『シーマスター 300』はサイズが40mmを下回っているのがグッドポイントです。 ダイバーだと防水力を高めたりとか機能とか詰め込むとどうしてもデカくなりがちなのですが、(逆にデカいのもありかなと思えるモデルもあるが) 『シーマスター 300』はデイトなし、クロノグラフなしでシンプルところがよいですね。 重さはSSベルトだと重みはあります。革ベルトやNATOに変えると丁度よい重さなのでそこまで気にならないですね。
バックルが存在感あり過ぎる
この時計の一番の不満点は、ベルトのバックルが異常にデカいこと。 バックル以外は、オリジナルを再現できているのにバックルだけ現代仕様になっています。 このバックルはエクステンション機能付きだが、復刻モデルとしてはどうなのか? 賛否が分かれると思います。 私は結局ベルトを変えるので、気になりませんが。。
ベルト選びは楽しめそう
ベルトは社外でもSS用シーマスター用のベルトだったりが売っているので、楽しめそうです。 今は手頃なNATOベルトに変えています。 いずれはG10に変更したいと思ってます。4000円くらいで売っているので、ベルトにしては比較的リーズナブルですが、NATOとしては決して安くはなく迷いどころ。。 でも、安さで選んでも結局G10にたどり着きそうなので、はじめから買ったほうがいいかなとも思ってます。

他の候補は?

基本路線として、ヴィンテージライクなデザインからチョイスしています。 バチスカーフもその一つで、ブランパンは所有したことはなかったので、候補として挙げていました。 ただ、サイズがデカいのと着けた感触にピンとこなかったので、今回は除外しました。 作りこみは素晴らしいのですが、何故かグッとこなかったですね。 (歴史や背景は素晴らしいです)

次に同じオメガから『シーマスター 300』です。 トリロジーとの違いは、まずサイズが41mmで2mm大きいこと、ベゼルのが少し太いこと、あとは秒針でしょうか。(先端のアロー) 少しサイズが大きいので全体的にもっさりしている感じの印象を受けました。 値段はこちらのほうが手頃な価格だったのですが、長く使用するとなることを考えるとトリロジーのほうがグッときたので、こちらも除外しました。 でもカッコいいですけどね。 他にも『007』限定モデルもありますが、高騰しているので除外です。
その他も以前紹介したパネライも候補でしたが、やはりデカ厚がどうしても気になってしまいました。 客観的にみて、腕時計がばかり目立ってしまいそうなのが、私にとってマイナスポイントですかね。 ただ、素晴らしい時計には間違いないので引き続き目を奪うモデルに出会ったら考えるかもしれません。 少し前に書きましたが、デカいのもありかなと言えるようなモデルが出てくれば。。
最後に
これから暑くなってダイバーズウォッチの本領を発揮する季節となってきますが、 勿論ガシガシ使い込んでいきたいと思います。 ベルト選びも楽しめるモデルなので、色々な顔を出してくれそうです。 これで、ダイバーズウォッチも決めたことですので、またしっかりお金稼ぎたいと思います。