ITPROTECH USB3.2 パワーハブを購入した話
今回はPCパーツで少しマニアックな内容になります。
表題の通りパワーハブを購入したわけですが、ハブ自体そんなにフューチャーされるような代物ではありません。
ですが、今回購入した『ITPROTECH USB3.2 パワーハブ(IPT-POWER6HUB-BK)』はハブにしては少々高額の分類に入るものの、私のハブに求めていることが搭載されているものになります。

こちらのパワーハブはAmazonで販売されていないのと、大須に売っているとの情報を得たため、GWの最終日に大須に繰り出しました。 かなり久しぶりに大須に行きましたが、初めて見る建物が立っていたり、店が変わっていたり、無くなっていたりと5年程行っていないと変わりますね。。 今回はパソコン工房で購入し、価格は4380円でした。(ドスパラでも売っていました) ちなみに大須のパソコン工房も初めて行きました。
インプレッション

ポートは6ポートあり転送速度はUSB3.2 GEN1となっています。その内3ポートは急速充電できるパワーポート仕様です。 各ポートに通電ON/OFFできるスイッチが搭載しているので、必要のない通信を遮断することができます。 また、各ポートにはホコリガードが付属しており、使用しないポートはホコリをブロックすることができるのがいいですね。

中身はこんな感じで、本体とUSBケーブル1m(TypeA→TypeC)、変換コネクタ(TypeA→TypeC)、電源アダプタ(+ケーブル)、クランプ、両面テープ、説明書が入っています。
中でも決め手となったのは、二点あり①クランプで固定できることと②USBケーブルが脱着できることです。
クランプで固定
クランプで固定できるハブは案外少なくそこがまず決めてです。
と言うより、クランプ仕様を探していました。
マグネット仕様のハブは多く販売されていますが、机にマグネットで固定できる場所がなかったので選択肢から除外しました。
クランプで固定することのメリットとしては、
- ケーブルを抜き差しがしやすい(片手でできる)
- ハブの場所が固定できる(スペース確保)
- 個体が浮かない
がパット思いつく限りあるかなと思っています。 今まではよくある短いケーブルのタイプを使用してきましたが、ケーブルの抜き差しが面倒だったり、場所が固定できず見た目もいまいちでした。 その反面、今回購入したハブは個体がアルミ素材のため非常にカッコいいですし、安っぽさが全くないのがいいですね。
USBケーブルが脱着
何と言っても、ケーブルが本体から脱着できる点が素晴らしいと思います。
他のハブはケーブル取り外しができないものが多く、ケーブル長を確認したり、ケーブルの素材がいまいちだったりしました。
些細なことですが、個人的には気になっていました。
今回購入したUSBハブでは、そんなことを考える必要がなくなり、購入するときにいちいち探す時間を省くことができます。
ケーブルを取り外せることによるメリットとしては、
- ケーブル長を気軽に変更できる
- 好きな素材のケーブルに変更できる
付属しているケーブル長は1mとなっていますが、私が必要としている長さは1.5mが欲しかったので、今回Amazonで以下のケーブルを別途購入しました。 このケーブルは素材がメッシュとなっているため、見た目もカッコいいです。 メッシュの利点としては、ケーブルの跡がつきにくいことが挙げられるかな思います。 メッシュ以外のよくあるケーブルはよく束ねてパッケージに入っていますが、 取り出すと束ねた跡がつくことが多く、見た目が非常にかっこ悪いです。 そう言うことがないのがメッシュを選択する利点かなと思います。
総括
使用した感じとしては、普通のUSBハブなのでそこまで言うことはないですが、まず見た目がカッコいいのがいいですね。 机に固定することができるため、抜き差しが片手でできるのもよいです。 ただ、電源から電力を供給するので、コンセントが一つ奪われるのがマイナスポイントですがこればっかりはしょうがないですね。 今回はとても良い買い物をしました。
