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40年代のヴィンテージオメガを購入した話

今年初めに購入していましたが、まだ紹介できていなかったヴィンテージのオメガの話です。 このオメガは今年1月に購入し、GW明けにOHが完了しました。

この時計の年代は、1940年代になります。シンプルな三針で、やはりスモセコが良いですね。

OGEMA

ヴィンテージですが、純正ベルトが装着されていたので使用を躊躇していましたが、つい最近にベルトも新調しました。 今回は、素材をゴリゴリのアリゲーターではなくカーフにしました。 時計がすごく薄いので、ベルトの方が目立ってしまうのはよろしくないのと、 お試しで色々装着したところ、この時計にはカーフが一番似合うと思ったからです。 また、尾錠も純正なのが嬉しいポイントですね。

OGEMA純正の尾錠
純正の尾錠は嬉しいポイント
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ケース径は30mmでとても小さいですが、現行にはないとてもエレガントな感じを受けます。 この時計の一番のお気に入りポイントが針なのですが、これも現行ではあまり見かけないのではないかと思います。

ムーブメントは角型の「Cal-R17.8」が搭載されています。巻き心地は、とても繊細な印象を受けます。 竜頭は小さいほうなので決して巻きやすい分類には入りませんが、それも含めとても愛着のでますね。

文字盤はオリーブのような、ガンメタのような独特な風貌です。 バーインデックスに12、3、9はローマ数字となっており、スタイリッシュな印象を受けます。

OGEMA

使用できるシーンはそれほど多くはないと思いますが、大切に使用していきたいと思います。