『ウィームス』は色々なバリエーションがあって面白い
先日インスタグラムに以下の投稿しました。
ロンジン ウィームスを購入
投稿内容の通り、左のロンジン『ウィームス』を購入しました。 購入理由も投稿していますが、オリジナルのウィームスが欲しくなったからです。 ウィームスはメーカー含め色々なバリエーションが存在していますが、 その中でも、ロンジンのアメリカ陸軍航空隊『TypeA-11』を購入しました。
復刻版との違い
元々、右の復刻版を所有していましたが、復刻版もそれなりにカッコいいです。 両者を並べてみました。

素材
まずは素材から、復刻盤はステンレスに対して、『TypeA-11』はクロムメッキとなっています。 見た目はほぼステンレスにしか見れなくないので、かなり状態がいいと思います。 クロムメッキからなのかよく分かりませんが、クロムメッキほうが存在感があり、カッコいいです。 ステンレス製も悪くないのですが、どうしても何か味気ない感じがします。

サイズ
次にケース径ですが、復刻盤は33mmに対して、『TypeA-11』は27.5mmとなっています。 これまで、私が所有していた一番小さいケース径が30mmでしたが、遂に30mmを下回ってきました。 ただし、数字上ではかなり小さい分類となりますが、 先程の素材もあってか、腕に装着するとそこまで小ささは感じられないのが不思議です。 当然、かなり軽いですし着け心地もよいです。

文字盤
最後に文字盤ですが、復刻版はブランドロゴや特許取得を表す「U.S.PAT.2008734」表記がありますが、 『TypeA-11』は文字盤にブランドロゴやパテントナンバーは無しとなっていますが、そこが良い!! また、文字盤と違いますが何と言ってもブルースチールの針が目を引きます。 復刻版の針はブルースチールではないため、物足りなさを感じてしまいます。
ベルトについて
ベルトは1940年代に米軍が使用していたコットンベルトを装着しています。 素材はコットンですが、とてもしなやかで装着しやすいですね。 革ベルトもいいですが、軍が当時使用していたものだとよりミリタリー感がでていいですね。 コットンベルトにもハマってしまいそうです。
最後に
今回は『TypeA-11』を購入しましたが、『TypeA-11』はウィームス以外にも『エルジン』、『ブローバ』、『ハミルトン』、『ウォルサム』といったブランドが存在していますが、 これらは非常にリーズナブルなので集めてみてもいいですね。(買いすぎはよくないですが) 色々なベルトと組み合わせてみたいと思いました。