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『Corne Cherry』の最終形態!?

購入してからそろそろ一年が経とうとしている42キースプリットキーボード『Corne Cherry』が使いやすくなってきました。 もはや最終形態との感じとなってきましたので、紹介したいと思います。

キースイッチ

キースイッチは以前と変わらず『Kailh Midnight Silent V2 Switch / Tactile』をメインとて使用していますが、 前回の投稿からの変化点としては、下段6つのキースイッチのみ『Durock Silent Linear Dolphin』を使用するようにしました。 イコール、親指で押下するスイッチのみ『Durock Silent Linear Dolphin』とした感じとしています。

サイレントタクタイルは気に入っているためこれからも使用していくのかなと思っていますが、 最適な押下圧はまだしっくりくるようなものがないような感じもしています。 『7sPro』では、『Durock T1 Shrimp / Silent Tactile / 67g』を使用していますが、 これはこれでタクタイル感が強めで気に入っています。 『Kailh Midnight Silent V2 Switch / Tactile』は押下圧が55gなので、67gまでとは言いませんが、 もうちょいタクタイル感があってもいいのかなとも思っています。 今後は60gくらいの押下圧があれば使用してみたいですね。

キーキャップ

キーキャップは見た目が一目散に分かりますが、見たまんまで前回の投稿からキーキャップを変更しました。 変化点としては、全体的に単調なカラーからクリアカラーに変更しました。 今までの重い印象からとても軽い印象になったかと思います。

次に、キートップシールの貼る箇所を変更しました。 今までは、トップに貼っていましたが、使用していくと剥がれてくるようになりました。 そこで、傾斜部分に貼るようにしました。 貼るまでは打つ本人から文字が見えるのか等気になっていましたが、 いざ貼ってみると見た目もかなりスタイリッシュになったと思いますし、 打つ本人からも全然見えます。 しかも、シール部分が手に触れないため剥がれる心配もなくなりました。

デメリットとしては、キートップシールの貼る部分を変更すると、貼れる部分がかなり狭くなるため 貼れるものが減ってしまいます。 もうこれは、キーの配置を覚えるか体に染み込ませるしかないですね。

CorneCherryのキーキャップをクリアに変更
キーキャップをクリアに変更。キートップシールを傾斜部分に貼るようにした。
CorneCherryのキーキャップをクリアに変更する前
変更前のキーキャップ

課題

前回の投稿で以下の課題を挙げましたが、結論から言うと全く改善できていません。 ただ、慣れてきたのかそこまで不満に思うことが減ってきたような感じもしています。

その他

別件で、コイルケーブルというものを購入してみました。 見た目はゴージャスになりますが、使用してみて持ち運びができないことが分かりました。。 勿論、外に持ち出さないのですが、家であればどこでも作業できるようにしていたので、盲点でした。

GRAPHT カスタムコイルケーブル USB TypeC-A (パイソン)
GRAPHT カスタムコイルケーブル USB TypeC-A (パイソン)

最後に

『Corne Cherry』が使用しやすくなってきたので、 今まで職場で使用していた『HHKB』を売却し『7sPro』を職場で使用するようにしました。 仕事では、「アンダースコア」を多用するのでその点だけ不便ですが、 辞書に覚えさせて使用している感じです。 今後も、アップデートしたらこの場に残していこうと思ってます。