LED実装 | Corne Cherry
遂に42キースプリットキーボード『Corne Cherry』にLEDを実装しました。
LEDの取り付けはかなり苦戦しましたので、ここに残したいと思います。
もともと、はんだ付けが不要なキーボードで、LEDはついていません。
ですが、LEDは取り付けは可能で取り付けはユーザー任せとなっています。
ここ最近、何かに没頭したいなと思い、LEDの取り付けに挑戦しました。
購入したもの
『Corne Cherry』のビルドログを確認したところ、LEDは54個必要とのことでしたが、 今回は予備も含めてLEDを60個を購入しました。 購入したのは、「SK6812MINI」というLEDです。 取り付け方法については、他で書かれている方が沢山いらっしゃるのでここでは割愛します。 基本的には、LEDの向きに気を付けてひたすらはんだ付けをやっていくだけになります。
苦労した点
ここでは、LED取り付けで苦労した点を書いていきたいと思います。 大変だったのは、UnderglowLEDの取り付けで、全て理解ができてやっとスムーズに取り付けることができました。 理解するまで、失敗を繰り返しました。。
LEDの向きが反対
UnderglowLEDを本来あるべき向きにはんだ付けしないといけないところ、反対の向きにはんだ付けしてしまうことがありました。 気づいたときは、UnderglowLEDを6個全て取り付けた後だったので、取り外すのが大変でした。 とは言え、結果的に半田吸い取りの扱い方が段々慣れてきたのが収穫でした。
ランド破壊
誤って取り付けたLEDを半田吸い取りで取り外す作業をしていましたが、
うまく取り外すことができず無理やり取り外したらランドまで取れてしまいました。(計3か所)
取れてしまったものはしょうがないので、対策を考えてましたが、基盤を眺めていると別の箇所にVCCやGNDやLEDがあったので、
そこから取ってくればよいと思い、ワイヤー(AWG28)でショートさせました。
LED点灯せず
回路に順番があるのをよく知らず開始してしまったため、取り付け安い場所から開始してしまいました。 途中点灯確認をしても当然点灯せず、なぜだろうと考え混む時間がありました。
QMK Firmware
当初、ファームウェアは提供されていたモトローラファイルを書き込んでいましたが、 キーマップ等を変更したかったので、ソースコードをGITからチェックアウトして、ソースコードを見直しました。 また、マクロを定義しないと点灯しないとの情報も得たのでマクロを定義しました。
見直した箇所は主に以下です。
- 「keymap.c」でキーマップを変更(REMAPでの変更が面倒になったため)
- 「rules.mk」が未作成だったため、「rules.mk」を作成
- "VIA_ENABLE"や"RGBLIGHT_ENABLE"のマクロを定義
- 容量削減と最適化(特に困っていませんでしたが。。)
ビルドは「QMK MSYS」で行い、書き込みは「QMK Toolbox」で行いました。
完成
キーキャプは『Glazed Yellow Keycaps』を使用していたので、LEDとの相性は抜群です。 RGBの設定はREMAPで簡単に変更できるのがよいですね。(VIA_ENABLEを有効にする必要あり)
最後に
途中諦めかけましたが(ランド破壊ときとか)、完成までこぎ着けたのでよかったです。 それより得ることのほうが多かったので、他のキーボード製作を行うときに役立つと思いました。 他のキーボードも製作しているので、別の機会に書きたいと思います。